第二の人生

労務との面談

労務との面談

ひろさんの会社は定年前1年、半年、1か月前に面談があります。 それはその時々で気持ちの変化もあったり事情が変わったりすることがありするので意思確認をするようです。 しかし赴任中のひろさんは引っ越しの準備やアパートを引き払う都合上1か月前だと退職と同時に引き払えなくなるので労務に催促し2か月前に面談を早めてもらいました。 で、意思確認は「再雇用制度は利用しません」と😊

これで後戻りはできなくなりました。

本当に良かったのか?

手取りが少なくても再雇用してもらった方が良かったのでは?

などいろいろ頭をよぎる。

ア“~・・・とならないためにも帰ってしっかり探さねば。 まだまだ働きたいのが本音。 からだが元気であればできれば70歳くらいでも働きたい。働くから遊びが楽しい。 ただ再雇用だと同じ仕事量で給与が半額。会社にとってはお得すぎやろ。それは納得いかないんですわ。 なら自分の力で何とかできる方に行きたい。何とかいかなくてもその責任は自分にある。やりようによっては今よりも稼げる可能性も否定できない。 そういう立ち位置で頑張りたい、その方が夢がある、そこにモチベーションを上げられる。

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そう考えるとやっぱり個人事業やなぁ~。準備は進めておこう。 今までも幾度かそういうチャンスはあったんですよ。 16歳から長期休みごとに鉄工所にアルバイトに行き20歳の時に社員になった時にそこの社長さんがのれん分けを考えてたし、某バイクメーカー販売店契約の直営店に出向していた時にショップ店長~独立の話もあったがすべて逃げてきた。 要は自信がなかった。若かったし自分の怠け者部分がダメにしそうな気がするし、雇用されていた方が安定するし・・・など自分に言い訳ばっかりでした。

この歳まで働いてきてこれでリタイヤして庭いじりして過ごすのも、旅行して過ごすのも一つかもしれないが一人になったからこそ身軽にやりたいことをやって生きていくのもいい。 どちらかと言うとその方が生き方に合っているのでやって悔いなく朽ちていきたいんです。

で、会社に再雇用制度を行使しないことを伝えました。