第二の人生

定年退職式

定年退職式 朝

12月27日(月)、土曜の夜から降り続く雪で朝は結構な積雪。 ここまで積もったのは2年ぶりだろうか。 天気予報でも大雪警報がずっと出ていたのでこの日は4時起き。 会社は8時20分始まりなので2年前の雪の時には6時に出れば間に合うだろうと5時起きで6時に出発したのですが米子から安来に向かう県境辺りで大渋滞。 雪に慣れてる山陰でもこうなるんやと思いながら結局始業ギリギリに到着した経緯もあり、この挨拶の主役でもあり職場に配る荷物あって4時起き5時にアパートを出ました。 さすがに道はガラガラ😅、ゆっくり走っても40分で会社に到着(雪がなく、すいていれば20分で着く)。 会社の駐車場から荷物を抱えて職場まで歩いて15分、これが結構しんどい、スーツを着てまして両手に荷物を持って半凍結の雪の中は幾度か滑りそうになりながら(勿論スノーシューズ、挨拶用の革靴は手持ち)職場に到着。 まだ数名夜勤者が作業していました。 各係長の机上に挨拶の饅頭を配り終えても6時半でした😅

暇を持て余しながらyutubeを見つつ時間をつぶし、いよいよ職場挨拶です。

職場挨拶

11の部署に分かれる自職場はコロナ禍の制限で一か所に集まれずteamsを使っての挨拶でした。 一堂を目の前にするよりはやり易かったのでちょっと安心。 工場(コウバ)長より経歴など紹介頂き職場挨拶。 いつものことながら台本は考えておらず、キーワードだけを頭の中に入れて思いついたことを話していく作戦(と言うか覚えられないので😅)です。 この事業に関わって10年、もともとじり貧だった西宮の工場がこの事業の応援を受け再生し、吸収合併、統合を繰り返し、自身の生活も安定へ導かれたので島根への統合では躊躇なく恩返しのつもりで決断した。 その島根に赴任して4年半の思いを感謝で綴った。

お世話になった人達との事前に撮影した写真をアルバムにしてもらい記念品としていただいた。 その後、自係のこの時の班と写真を撮っていなかったので写真を撮らせてもらい、事務所の一人一人と挨拶し一旦、米子のアパートに戻り15時50分の迎えのタクシーを待つ段取りです。

定年退職式

15時50分にタクシーがアパートに到着。 乗り込んで本館へ向かう。 定例なら一番大きな会議室で式典が行われるのですが、これもコロナ禍の影響で略式となり、応接室で社長、組合長と歓談及び記念品をもらい職場の人たちが待つ本館ロビーへ向かう。 花束をもらいぐるっと一周しながら職場の方々の祝福を受ける。 うちの会社ではその月に退職となる人はすべて月末付けなので私の場合12月31日付となるが会社の営業日は29日まで・・・😅      式の後タクシーに乗り会社契約の場所での社長、組合委員長、商務部長と慰労会🍻。島根の地酒をいただきながら会食し引っ越しのための段ボールだらけのアパートに帰宅。 再雇用制度を利用せずに退職し神戸に帰る決断をした私は、引越業者、レオパレスの会社の都合もあり28日、29日を年休(有給)とし28日に引っ越し、アパート引き渡し、神戸に移動、29日に荷受けする日程。 会食の帰りのタクシーで道路を確認するとほぼ雪もなく明日、無事に移動できることを確信しホッとしました。

さぁ、いよいよです。 とは言え、2月一杯は両親が亡くなった実家の片づけと売却のためそちらを優先し動けないのでそれでも出来ることはあるはず。 色々調べながら準備を進めていきます。